第7回国際工学教育研究集会(The 7th International Symposium on Advances in Technology Education)が、9月25日から9月27日にかけて開催されました。ISATEは、技術者教育や工学教育を実践する教職員が、その教育上の経験を共有する機会を提供することを目的として2007 年から開催されてきた国際シンポジウムです。今年は、国立高等専門学校機構(全国51高専)とシンガポールの全ポリテクニック5校に加え、長岡科学技術大学と豊橋技術科学大学の両技科大が主催に加わりました。
今年の大会は、本校がホスト校となり、奈良公園内にある奈良県新公会堂を会場にして“Engineering Education for Technological Innovation”– Globalization, Collaboration, and Succession –をメインテーマに活発な情報交換が行われました。今大会の発表数は、招待発表を含め52件の口頭発表、3件のワークショップ、35件のポスター発表、3件のブース発表の合計93件あり、シンガポール、香港、台湾、タイ、インドネシア、北アイルランド、フィンランド、カナダ、日本の9つの国・地域より152名の教育関係者が参加し、盛況のうちに無事終了することができました。後援いただいた奈良県、奈良経済産業協会、日本工学教育協会をはじめ、ご支援、ご協力をいただきました多くの方々に感謝申し上げます。
なお、詳細につきましては機構のホームページの記事、“ISATE2013の開催”(http://www.kosen-k.go.jp/news/news20131021.html)をご参照くださいますようによろしくお願いいたします。
ISATE2013 大会運営委員長
国際交流委員長補佐
教授 片倉 勝己
① 閉会式

|
② 受付

|
③ 鹿寄せ

|
④ 口頭発表の1

|
⑤ 口頭発表の2

|
⑥ ワークショップ

|
⑦ 全体写真

|
|