本校、機械工学科5年 山本将也君が、2017年3月11日(土)に開催された日本機械学会関西学生会平成28年度卒業研究発表講演会にて「生き物を模倣した衝撃波発生装置の開発」についての発表を行い、BPA(Best Presentation Award)を受賞しました。

研究テーマ名:生き物を模倣した衝撃波発生装置の開発
受賞者:機械工学科5年 福岡研究室 山本将也

BPA:
関西学生会では、Best Presentation
Awards(BPA)を設けて、学生員卒業研究発表講演会において素晴らしい口頭発表を行った学生員の栄誉を称えている。これは、わが国におけるプレゼ ンテーション能力の欠如が叫ばれる中で、その養成を目的にして1998年に制定されたものである。プレゼンテーションの評価は座長(大学院生)とコメンテータをお願いしている支部商議員および会員校の先生方計3名によって行われている。
参考:日本機械学会関西支部
【学生の感想】
今回、2016年度関西学生会学生員卒業研究発表講演会でBest Presentation Awards(BPA)をいただきました。今まで私は親や先生方からたくさんの助けをいただきました。受賞することができたのは今まで支えてくださった方々のおかげです。
本研究の内容は、取り扱いの容易な衝撃波発生装置を開発するために水中衝撃波を発生させるテッポウエビのハサミを模倣することです。発表段階では、ハサミの挙動を確認することとハサミの速度を満たす装置の動力の選定まで行いました。
今後はさらに高みを目指し研究を頑張りたいと思います。