10月20日(金)、本校大講義室において平成29年度第2回「国際交流報告会」を開催しました。今回は、夏季休業期間中に実施した4つの国際交流プログラムに参加した学生25名が、英語を使ってそれぞれの活動内容について報告しました。
まずは、海外インターンに参加した専攻科生たちが派遣先(シンガポール、台湾、香港)での研究活動や現地での生活について報告しました。続いて、本科生による香港派遣プログラムおよびペナン派遣プログラムの活動報告が行われ、最後に、アジア・ユース・フォーラム参加学生による報告が行われました。
当日は、学生が現地で撮影した豊富な写真や編集した映像を交えてプレゼンテーションが行われ、学生たちはお互いの活動内容や学びについて共有し合うことができました。また、現在本校で学んでいるシンガポールからの短期留学生による自己紹介も行われ、いつものキャンパスでありながらも、グローバルな雰囲気の中で報告会が催されました。


※奈良高専は、平成29年度‶KOSEN(高専)4.0″事業に採択され、「グローバル工学協働教育による国際競争力を有するプロフェッショナルリーダー人材の育成」をテーマに、グローバル教育を積極的に推進しています。グローバルな学習環境を充実させるため、海外派遣実績および留学生受入人数を今後さらに拡大していく計画です。
‶KOSEN(高専)4.0″採択事業一覧は、下記のリンク先で閲覧できます。
http://www.kosen-k.go.jp/main_super_kosen_4.0list.html