本校は10月20日(金)、改修工事が完成した機械工学科実習工場の竣工式を開催し、
この棟の新名称「ものづくり実験実習棟」を披露しました。
本改修工事では、建物エントランスや多目的室の新設、エアコンの整備を行ったほか、
省エネ対策としてペアガラスやLED照明としました。
また、実験実習機器(卓上ボール盤や3Dプリンター等)を更新し機能強化を図るとともに、
内外壁の再塗装を行い明るく開放的な環境となりました。
開式挨拶後、後藤校長から、
「実習工場は高専の顔です。改修が認められ、本日竣工式を迎えられたことは奈良高専にとって大きな喜びです。
大変明るくきれいになって、見違えるようになりました。また、これを機にこの棟の名称を「ものづくり実験実習棟」と決定しました。
大切に使っていきたいと思っています。」
と挨拶があり、祝電が披露され、テープカットが行われました。
竣工式終了後には、「ものづくり実験実習棟」の見学会が行われ、参加者は熱心に棟内の様子に見入っていました。

「ものづくり実験実習棟」東側玄関前でのテープカット 「ものづくり実験実習棟」見学会の様子