本校、機械制御工学専攻の2年生で和田研究室に所属する岡山和樹君が、平成29年11月11日（土）に開催された日本設計工学会・関西支部とヒューマンサポートサイエンス学会共催の「平成29年度 関西支部 研究発表講演会」にて、「高圧クーラント供給を用いた超硬合金切削におけるダイヤモンド焼結体の工具摩耗」について発表を行い、優秀発表賞を受賞しました。

　　　　　　　　　　　　　校長に受賞の報告をする様子

　　　　　　　　　　　　左から、和田教授、岡山君、後藤校長

　　　　　　　　　　　

【学生の感想】

今回、日本設計工学会 関西支部・ヒューマンサポートサイエンス学会の平成29年度研究発表講演会において、優秀発表賞をいただきました。

専攻科での2年間で続けてきた研究が、こうした形で評価して頂けるのは大変嬉しいことでした。本研究は、高圧クーラントユニットを用いた超硬合金切削の効率化に関するものです。高圧クーラントユニットを用いて、切削することにより、従来の方式では難しかった高速度での超硬合金切削が可能になることがわかりました。

私は4月から就職し、社会人になりますが、研究で培った能力を活かして社会に貢献していきたいと思います。

最後にこの場をお借りし、終始丁寧にご指導していただいた先生方に深く感謝を申し上げます。