去る三月二十二日から七日間にわたり、シンガポール共和国のナンヤン・ポリテクニクから学生二八名を、さらに三月二十七日から四日間、シンガポール共和国のリパブリック・ポリテクニクから学生二四名の受入を行った。
この受入プログラムは、国際交流協定を締結しているシンガポール共和国のナンヤン・ポリテクニクとリパブリック・ポリテクニクの間で昨年度に引き続き、この時期に行われた。
ナンヤン・ポリテクニクの学生と二人ペアとなって、ディスカッションやゲームを通じて交流を行った。最初はお互い静かな雰囲気であったが,徐々に会話が増え、後半には自発的にグループになり行動するなど和やかな雰囲気になった。最後の日は別れを惜しむ姿やSNSを交換する姿が見られ両校の学生にとって貴重な経験となった。
リパブリック・ポリテクニクとの交流においても同様に、ペアで活発なコミュニケーションが展開された。学生からはもっと長い時間交流出来ればよかったとの声が聞かれた。
このプログラムは来年度以降も継続して実施予定である。
ナンヤン・ポリテクニクの学生とともに
