奈良工業高等専門学校

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ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~セッケンって油から作れるんだ~やってみて、感じて、語る化学実験 ~を開催しました。

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令和5年9月2日(土)・3日(日)に1日2回、計4回に分けて、「ひらめき☆ときめきサイエンス」を奈良高専で実施しました。 本事業は大学や研究機関で「科研費」(KAKENHI)により行われている最先端の研究成果に、小学5・6年生、中学生、高校生の皆さんが、直に見る、聞く、触れることで、科学のおもしろさを感じてもらうプログラムです。
本校 物質化学工学科 宇田 亮子 教授のプログラム「セッケンって油から作れるんだ~やってみて、感じて、語る化学実験」が採択され、小学校5~6年生の皆さんが受講しました。


 
①最初に開講式(アイスブレイク、概要説明)があり、科研費についても宇田先生より説明がありました。

②実験では、さまざまな種類の油から香りや特徴を確認し好みの油を選んでいきます。

補助学生が、実験の手順や内容を詳しく教えてくれます。

細かく重さを量ったり、根気よく薬さじで液体を混ぜる必要がありますが、受講者の皆さんは集中力を切らすことなく実験に取り組んでいます。

頑張ったおかげで無事、せっけんを作る事が出来ました。作ったせっけんは、瓶に入れお土産としてお持ち帰りいただきました。

最後の振り返り発表では、受講者全員から実験でワクワクした事や、大変だったことを発表して頂きましたが、

色々な事に興味や気付きを持っていただいたり、具体的な感想を聞く事が出来ました。

今回のひらめき☆ときめきサイエンスで少しでも化学に関する事に興味を持っていただければ幸いです。

皆さんとまた、奈良高専で会えることを楽しみにしております。

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