令和5年7月13日(木)生駒南第二小学校において、電子制御工学科 橋爪 進 教授と 中村 篤人 准教授及び学生たちで「ロボットプログラミングを学ぼう」をテーマに出前授業を実施しました。
(出前授業は児童生徒の理科離れが進む現状の改善を図るため、奈良県大和郡山市及び生駒市と学市連携協定を締結し、創造性や科学的な考え方を育むことを目的に、教育委員会や小中学校からの依頼により、実施しているものです。)
最初に橋爪先生より奈良高専とロボットについて説明がありました。

まずは今回動かす予定のロボットを児童たちは慣れた手つきで作っていきます。

サクッとロボットを完成させ、いよいよプログラミングです。
専用アプリを使用してプログラミングしていきます。

自分たちでプログラミングした通りに動かない時は何回もリトライします。
思い通りに動いたときは、補助学生と一緒に大喜びしていた顔が印象的でした。

長時間の授業となりましたが、集中力が途切れることなく最後まで取り組んでくれました。
最後に中村先生から、ロボットにはカタチもプログラムも答えは一つではなくアイデアやひらめきで様々な応用ができる事を伝え、終了となりました。
児童の皆さんには、少しでもロボットの世界に興味をもって頂き、奈良高専でまた会えることを期待しております。