奈良高専は、平成28年11月12日(土)に、大和郡山市との学市連携事業の一環として科学教室「エコエコ電池を作ろう」を開催しました。
当日、大和郡山市内の小学4~6年生13名が参加し、電気工学科 平井 誠 准教授による「電気」の授業が行われました。
授業では、小学生たちが、実験を交えた「電気」の不思議さや面白さを学習し、環境にやさしい燃料電池作りにチャレンジしました。
静電気による不思議な現象やモーターの回転で作った電気でおもちゃの車を動かして競争するなど、楽しみながら「電気」が起こす動きを熱心に見入っていました。
燃料電池作りではエコの大切さを学び、未来を担う小学生たちがこれからのエネルギーについて真剣に考える貴重な体験となりました。