平成29年9月11日(日)に片桐小学校において、一般教科 稲田直久准教授が「超低温の世界を探る」
をテーマに出前授業を実施しました。
特殊な温度計で液体窒素の温度を測っているところ。
液体窒素に触れているところです。極短時間なら安全にシュワッとする感覚を味わうことができます。
液体窒素が床にこぼれると猛烈な勢いで転がっていきます。


お馴染みのバラの花を凍らせる実験。握りつぶすとバラバラになりました。


バナナを凍らせてクギを打ちました。

液体酸素を使った実験。液体窒素で冷却すると酸素はきれいな青色の液体になりました。

液体酸素に火をつけた線香を入れると激しく燃え出しました。


液体窒素で冷却した半導体とネオジム磁石の実験。
つかず離れず不思議な動きをするネオジム磁石を触れて体験しています。
液体窒素が織りなす不思議な現象はいかがでしたか。
一人でも多くのみなさんが理系の世界に興味を持って、将来の技術者・研究者になってもらえるとうれしいです。