本校と生駒市との学市連携協定に基づき、平成30年12月15日(土)にたけまるホールにて
情報工学科より、山口 賢一准教授、岩田 大志講師、市川 嘉裕助教、西野技術専門職員、
補助学生8名が科学教室「いこまっこチャレンジ教室『プログラミングに挑戦』」を実施しました。
今回は生駒市小紫市長、中田教育長にも参観いただきました。
山口准教授より概要説明がありました。

市川助教にバトンタッチ、講義開始です。

岩田講師、西野技術専門職員、補助学生が受講生の側につき、サポートしています。
小紫市長から受講生、保護者の皆様に挨拶がありました。

受講生の取り組みを視察されています。


受講生がそれぞれ自由な発想でキャラクターや背景を選び、作品を作っています。

受講生は、講義を聞きながらプログラムを組んでいます。補助学生のアドバイスを聞いたり、
配付資料とにらめっこして自ら切り開こうとする姿がとても素晴らしいです。
画像では小さくて分かりにくいかもしれませんが、
画面の左側に受講生が作ったプログラムに基づきキャラクターが動きます。プログラムの組み方でゲームにもなります。

中田教育長と本校スタッフが情報交換をしています。


受講生の作品を1人ずつ発表、講評しています。皆さん自由な発想で一所懸命作った成果で
非常に感心できるものが多かったのですが、やはり発表は恥ずかしいようです。
13時から16時の3時間、休憩を挟んで実施しましたが、
受講生はパソコンから離れず、熱心に取り組んでいました。
長時間にわたり集中力が途切れない様子に感心しました。また、実施の度にレベルが上がっているように見えました。
今回作ったデータを持ち帰ってご自宅のパソコンでさらに取り組めるので、
作品に是非とも磨きをかけてください。長時間の講義お疲れ様でした。
プログラミングを通じて理系科目に興味を持ってもらえたらうれしいです。