全国の産学の機関が有する農林水産・食品分野などの最新の研究成果を紹介する『アグリビジネス創出フェア2016』が2016年12月14日(水)~12月16日(金)にわたり東京ビッグサイトで開催され、本校から機械工学科 福岡准教授が出展し「農工連携」の研究内容を本校ブースにて発表致しました。

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農業の活性化は奈良県が抱える課題の一つであり、本校では、地方創生(COC+)事業の一環として平成27年度から「農工連携クラスター」を学内横断的に組織化し、本校技術ノウハウを結集して「農業環境センシングシステムの開発」、「災害に強いパイプハウスの開発」、「農作物の樹液流測定システムの開発」に取り組んでおります。本フェアではこれら開発テーマの研究内容につきパネル展示を交えわかりやすくPRし、奈良県における農業の重要性に熱い思いを注ぐ本校の取り組みに対し、来場者の高い関心を集めました。
本校では、今後も地方創生を推進し課題解決に向けて工学的な見地から地域貢献に取り組んでまいります。