
(上の画像をクリックすると平成29年度全国高専フォーラムプログラムが表示されます!)
平成29年8月21日(月)から8月23日(水)の3日間、長岡市シティホールプラザ アオーレ長岡(1日目)と長岡技術科学大学(2・3日目)の2つの会場において、『平成29年度全国高専フォーラム』が開催されました。
このフォーラムは、国公私立高等専門学校、長岡技術科学大学および豊橋技術科学大学の教職員ならびに関係者が一堂に会し、教育方法の改善・開発、研究能力の向上、産学官連携の推進などを図ることを目的に毎年開催されております。
8月22日(火)に行われた"ワークショップ"には、本校から産学交流室長 中村 秀美教授や総務課 身吉 孝一専門員らが出席いたしました。
また、「地域創生を意識した社会科教育の実践事例」と題して、一般教科 社会 上島 智史助教と竹原 信也准教授が地方創生推進事業(COC+)の取組みとして実施している「地理」と「政治経済」の地域をテーマにした授業を"教育研究ポスターセッション"として紹介しました。
(クリックすると「地域創生を意識した社会科教育の実践事例」PDFが拡大表示されます!)
8月23日(水)に行われた"全国Kosen-IoT共有化推進プロジェクト・キックオフセッション 二部" 「全国KOSENで食・農・環境・健康の未来を拓く!地域をつなぐ!」と題したパネルディスカッションにおいて、本校 機械工学科 福岡 寛准教授がパネリストとして参加しました。高専の未来に向けて活発に議論が行われ、定員を超える70名以上の高専・大学教員、企業の方々が出席し、高い評価をいただきました。
その他、本校からは電気工学科 平井 誠准教授、情報工学科 松村 寿枝准教授らが参加し、平成29年度の開催地である長岡市に高専と技術科学大学が設置されている利点を活かして、総合的な教育研究発表や意見交換が行われるとともに、高専・技術科学大学が展開している実践的教育・研究について地域の方々と情報を共有し、地域の教育機関、企業とより一層の連携強化を図ることとなりました。