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「青少年のための科学の祭典2018」奈良大会に出展しました

平成30年11月18日(日)に本校で「青少年のための科学の祭典2018」奈良大会が開催されました。
「青少年のための科学の祭典」は、子どもゆめ基金(独立行政法人国立青少年)助成活動により開催されているもので、物理や化学、数学あるいは情報・技術といった分野の実験や工作を一同に集めた体験型イベントです。
奈良大会は、奈良女子大学、奈良教育大学および本校が輪番で会場となって実施されており、今年で21回目の開催となります。

(奈良大会のページへのリンク)http://vivaldi.ics.nara-wu.ac.jp/kagaku/

開会式では、本校から実行委員長の土井 滋貴 准教授と後藤 景子 校長の挨拶がありました。

 

また、本校からは、下記5件の出展を行い、大勢の来場者に様々な実験・工作を体験していただきました。

「オリジナルキーホルダーをつくろう!」(教育研究支援室 代表者:島田 大嗣
本校実習工場のレーザ加工機で、オリジナルキーホルダーを作ってもらいました。

「奈良高専・電機工学科展」(電機工学科有志 代表者:大谷 真弘)
本校電機工学科の教育や研究活動、学生の取組みなどをパネルや製作物の展示などによって紹介しました。

「ペーパークラフト風車を作って水遊び」(教育研究支援室 夢づくり工房「なら」 代表者:西野 貴之
様々な形のペーパークラフト風車を組み立ててもらい、それをポンプと組み合わせて水の汲み上げを体験してもらいました。

「ネジをつくろう」(機械工学科 代表者:平 俊男)
金属のネジを人力で作成してもらい、そのできたネジをネックレスにしてプレゼントしました。

「液体のマイナス圧力って?」(機械工学科 代表者:廣 和樹)
液体が引っ張られたときに発生する負圧を、本校で改良してきた装置を使って測定する実験を行いました。

 

イベントを通して約1070名の来場者にお越しいただき、盛況のうち終了しました。

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