産学協働・地域創生研究センター 八尾市、川西町の小・中学生対象『ロボットプログラミング教室』を実施 平成31年3月26日(火)、本校地域創生大講義室において、大阪府八尾市及び奈良県磯城郡川西町の小・中学生計31名が参加し、本校電子制御工学科 玉木隆幸准教授及び学生5名による『ロボットプログラミング教室』を実施しました。 冒頭、玉木准教授より本校の紹介及び今回の『ロボットプログラミング教室』の進め方について紹介がありました。 (玉木准教授による「ロボットプログラミング教室」の紹介)講義は、教育用LEGO Mindstormsというロボットキットを使用し、小学生たちが二人一組となり、本校学生が作成した動画マニュアルを電子タブレット端末で確認しながらロボットプログラミングの基本を学び、タブレット端末を使って実際にロボットを試走させながらプログラミングの楽しさを体感しました。 (タブレット端末を使った学習) (ロボットの試走)最後にコンテストを行い、設定されたコンテスト用シートの上でルールに沿ってロボットを走らせて点数を競い、教室内は小学生たちの歓声と熱気に包まれました。 (ルールに沿ってロボットを走らせるコンテスト)競技終了後、点数上位の3チームが表彰され、玉木准教授より表彰状が授与されました。 (表彰式)当日は、参加した小学生たちが高いモチベーションで取り組み、将来を担う理系人材教育の一環として有意義な一日となりました。