本校地域創生演習科目『地域社会技術特論』(担当:電気工学科 藤田教授、機械工学科 谷口准教授、顯谷特命教授)は、地域創生に対して技術者が果たす役割と その重要性を理解することを目的として、課題発見、課題解決能力等を養う授業を2017年度から実践しています。
2020年5月29日(金)、本校専攻科1年の学生43名、本校教員3名、奈良県下の企業クオリカプス株式会社様3名、合計49名が遠隔授業に参加しました。
昨年に引き続きご協力いただく同社の紹介動画を視聴した後、ものづくりの現場で抱えている課題を2テーマほどご提供いただき、参加学生と活発な質疑応答が行われました。
今後は、7月の中間発表に向けて、技術者の立場から(遠隔での)グループワークで課題解決に取り組みます。
企業の皆様には、ご多忙中のところご参加いただきありがとうございました。
<遠隔授業の様子>