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地域創生事業

奈良女子大学「なら学+(プラス)」において、本校一般教科 竹原 信也准教授による講義が行われました

令和2年12月22日(火)、奈良女子大学の地域志向科目「なら学+(プラス)」(教養教育科目)において、本校 一般教科 竹原 信也准教授による「地域社会と科学・技術の関わりを考える」と題した講義が行われました。

同講義は、本校と奈良女子大学及び奈良県立大学とが平成29年に取り交わした"単位互換に関する覚書"により実現、この度4回目の講義は対面を含めたオンライン授業となりました。

事前アンケートで「奈良高専についてよく知らない」「地域社会と科学・技術がどう結びつくのか興味がある」などの回答があり、150名を超える学生が受講しました。

 

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(奈良女子大学  前川特任教授)

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(本校 一般教科 竹原准教授)

竹原准教授から、地域、科学、技術の定義や、科学者と技術者の違いについて確認の後、現代社会が抱える問題などを挙げながら、本講義の目的である地域社会および科学・技術の重要性について説明がありました。

受講者からは「地域社会とどのように関われるのか考える機会になった」「科学者と技術者について明確に知ることができた」などの感想が聞かれました。

また、QRコードを活用した参加型の講義は、リアルタイムで他の学生の考えを目にすることができるため好評でした。

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<講義の様子>

本講義をきっかけに地域社会や科学・技術に関心を持ち、それぞれが学んでいる分野で社会に貢献されることを期待しています。

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