
平成28年11月9日(水)・10日(木)、マイドームおおさかで行われた「ビジネス・エンカレッジ・フェア2016」に、近畿地区7高専(明石高専・府大高専・近大高専・神戸高専・奈良高専・舞鶴高専・和歌山高専)が合同でグループ出展致しました。
この催しは、池田泉州銀行(共催:但馬銀行・鳥取銀行、特別参加:肥後銀行)により、各行の取引先企業の特徴ある製品やサービスなどの展示や、大学・公設研究機関による先端技術の展示など、産学官の出会いの場を設けて、多面的なビジネスチャンスを創出する目的で開催されています。
今回、近畿地区7高専は、「産学官連携活動と教員研究シーズの発表」と題して各校教員研究シーズ2件のパネル展示を行いました。
本校は、機械工学科 榎 真一 准教授の研究「シミュレーション技術の建築部品設計への適用」と、電気工学科 池田 陽紀 助教の研究「洋上構造物における落雷対策に関する研究」のパネル展示を行いました。
☆上図 (左)をクリックすると「電気工学科 池田 陽紀 助教」、(右)をクリックすると「機械工学科 榎 真一 准教授」の出展内容PDFが表示されます。
また、ブースには大勢のイベント参加者の皆様が来られ、産学官連携の促進に向けて資料配付や意見交換等を行いました。
本校だけでなく他高専の展示にも多くの方が興味を持たれ、イベント最後まで盛況のうち終了しました。