奈良高専は、平成29年9月23日(土)に福祉住宅体験館(県営福祉パーク)で行われた「第2回福祉機器展 in 奈良 2017」(主催:社会福祉法人奈良県社会福祉事業団)に出展しました。
この催しは、高齢者や障害者の社会参加と自立の促進のため、福祉用具を見て・触れて・試して・体験する「福祉機器展」を通じて、県民に福祉用具の普及啓発を図ることを目的に開催されているものです。

本校からは、電子制御工学科 早川 恭弘 教授の『車椅子での鬱血を防止するための布アクチュエータを用いたマット』『歩行訓練用高機能靴』『介護移乗移動ロボット「ひびき」』といった福祉に関する研究紹介を行い、福祉機器に関心を持つ県民の方々と交流を行いました。


多くの方が本校の研究に興味を持たれ、イベント最後まで盛況のうち終了しました。