産学協働・地域創生研究センター 【高専祭】機器分析センター企画展示「分析装置で身近なものを観察してみよう!」を開催しました 日時:2017年11月3日(金) 12:30~15:30 場所:奈良工業高専 製図室(展示)・機器室(電子顕微鏡の実演) 第51回奈良高専祭にて機器分析センターの企画展示を行い、およそ50~60人の方が来場されました。 展示室にて、機器分析センター所有の分析装置について紹介するパネル展示、顕微鏡の仕組みについてのポスターを展示し、実体顕微鏡と光学顕微鏡を使って昆虫や植物の観察を自由に行ってもらうスペースを設けました。機器室では2部制で走査型電子顕微鏡を用いた観察を見学していただきました。電子顕微鏡の実演では、花粉や結晶の形など、ミクロな世界に感嘆の声が上がっていました。 また、顕微鏡の歴史を知ってもらう機会になるよう、ガラス玉を使った「レーウェンフックの顕微鏡」をプレゼントしました。 初めて企画した機器分析センターの展示でしたが、予想を上回る反響があり、実りある1日となりました。 展示室のようす パネル展示 子どもたちが熱心に顕微鏡観察しています 大人も子供もクイズのスライドショーを 熱心に見ておられました スライドを見ながら顕微鏡の説明を聞いて もらいました 実演のようす 電子顕微鏡実演の様子皆さん熱心に聞いておられました 「レーウェンフックの顕微鏡」 お土産「レーウェンフックの顕微鏡」 スマートフォンと一緒に使用できます 葉脈を観察すると、画面上にはこのように 映ります