令和4年1月4日(火)、奈良女子大学の地域志向科目「なら学+(プラス)」(教養教育科目)において、本校 一般教科 竹原 信也准教授による「地域社会と科学・技術の関わりを考える」と題した講義が行われました。
同講義は、本校と奈良女子大学及び奈良県立大学とが平成29年に取り交わした"単位互換に関する覚書"によるもので5年目を迎えました。
今年度は130名を超える学生が受講し、2回の講義を通じて地域社会および科学・技術の重要性について理解し、その関係性について考察しました。
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(竹原准教授によるオンライン講義の様子) |
受講学生からは「地域社会と科学・技術が深く関わっていることがわかった」「科学・技術を以って伝統産業の継承・保存などの問題解決ができないか」などの感想が聞かれました。
オンライン講義はチャット機能でコメントを送ったり、Google Formで他の学生の意見を知ることができたので楽しく参加できた、などと好評でした。
本講義をきっかけに地域社会や科学・技術に新たな視点を持っていただければ幸甚です。