令和元年12月21日(土)に大和郡山市・阪南大学・奈良高専による3機関連携
「大和郡山城天守台プロジェクションマッピング」を開催しました。
去る6月4日記者会見からおよそ半年、約1年5カ月をかけた構想がようやく実現しました。

左から本校一般教科 稲田 直久 准教授、阪南大学 来村 多加史 教授、大和郡山市 上田 清 市長、
阪南大学 花川 典子 教授、本校情報工学科 内田 眞司 教授。
イベント開催前のミーティングが和やかな雰囲気の下、行われています。
上田市長から開会の挨拶がありました。
来村先生の講演。石垣に関する歴史的な観点でのお話をいただきました。
稲田先生の講演。天文に関するお話をいただきました。

本プロジェクションマッピングを監修した花川先生、内田先生からの挨拶がありました。

会場の様子を天守台から撮影しました。(大和郡山市提供)
観客の皆様の熱気が伝わってきます。屋台もでてとてもいい雰囲気ですね。



プロジェクションマッピングの様子。あいにく曇り空のため光を雲が反射していましたが、
阪南大学、奈良高専の学生が協働で作成したアニメーションは、
美しく投影され、観客の皆さんを魅了しました。

プロジェクションマッピングイベントと並行して、やまと郡山城ホール前にイルミネーションが光り輝いています。
金魚のモニュメントは、奈良高専が作成したもので、市役所の職員の方々に装飾いただきました。
プロジェクションマッピングは、いかがでしたでしょうか。
教育の成果として、このような素晴らしい場に披露できたことは、学生諸君にとっても
とてもよかったのではないかと思います。
何より、初めて開催したこのイベントが無事に終えられたことは、関係各位の並々ならぬ
熱意と努力の賜物だったと思います。本当にありがとうございました。