令和5年7月26日(水)に本校イノベーションコンソーシアムの会員企業である「椿本チエイン 京田辺工場」へお伺いしました。 同社には、本コンソーシアム創設時よりご支援頂いており、本校卒業生を積極的に採用頂いております。
今回の訪問は、本コンソーシアムの総会時のトークセッションの打ち合わせと、工場見学です。

打ち合わせの様子 チェーンのリンクプレート2万枚で製作されたレオナルド・ダ・ヴィンチの肖像画。

京田辺工場は産業用機械チェーンのマザー工場です。
工場見学では、急速に進められるデジタルトランスフォーメーション(DX)により、同社の工場がどのように進化しているかを目の当たりにしました。
工場に足を踏み入れると、至る所にカメラが設置されており、データ収集と分析が行われ、リアルタイムで生産プロセスの監視や改善が行われています。また、自動化されたコンベヤシステムがスムーズに動き、効率的な生産ラインを形成していました。
DX化を進めることで、より高品質・高機能な製品の提供と生産効率の向上など、モノづくり改革を追求していることを実感いたしました。
椿本チエインの進化する工場を訪れる機会を得たことは、私たちにとって貴重な経験でした。今後も同社の成長と発展に期待し、自らも持続的な価値創造に向けて前進していきたいと思います。
今回の訪問でご対応頂きました、
京田辺工場総務課 課長 太田様
京田辺工場総務課 主事 木原様
DX・ITセンターDX技術部 DX技術課 主事 齊藤様
アグリビジネス部 池島様
ありがとうございました。