地域創生事業 「第2回おしごとフェスタin大和郡山」に出展しました。 奈良高専は、令和3年3月7日(日)に、大和郡山市立体育館(三の丸会館)で開催された「第2回おしごとフェスタin大和郡山」(主催:昭和工業団地協議会)に出展しました。この催しは、昭和工業団地の企業16社様を中心として開催されたものです。出展者が普段取り組んでいる仕事を、子どもたちが体験することにより、新しい知識、発見、ひらめき、経験値を得るだけでなく、世の中にある様々な職業・企業を知り将来の夢や可能性を育てることにつなげることを目的としています。 本校は、機械工学科 須田 敦 准教授および谷口 幸典 准教授による「歯ブラシで動く金魚ロボットを作ろう!」と題した出展を行いました。 (機械工学科 須田 敦 准教授) (機械工学科 谷口 幸典 准教授) この出展では、本校で製作したキットを使って、参加者の皆さんに歯ブラシで動く金魚ロボットを作ってもらいました。予定していた定員となる40名のお子さんたちが参加し、ロボット製作を行いました。皆さん、折り紙などを使って思い思いのデザインにしていきました。 完成したお子さんからスイッチを入れ、動作確認を行いました。この金魚ロボットは底面に取り付ける歯ブラシの位置によって様々な動きをします。皆さん、動きを変えるために歯ブラシの場所を色々と試行錯誤していました。 皆さんが作った個性豊かな金魚ロボットはお土産として持って帰ってもらいました。家に持って帰ってもらってからもデザインを変更したり、また歯ブラシの位置を変えて別の動きを試してみたりするなど楽しんでもらえると幸いです。