奈良高専は、平成28年10月22日(土)に、奈良県立橿原文化会館前広場で行われた「エコフェスタ2016 in まほろば~環境と音楽の祭典~」(主催:橿原市地球温暖化対策地域協議会)に出展しました。
この催しは、工作やゲームなどの体験コーナーや、フリーマーケット、野外ステージ、パネル展示などを通して地域住民の方々に環境を楽しみながら学んでいただく場として開催されています。
本校は、吉野町・山添村と連携して取り組んでいる「水車を利用した小水力発電」についてのパネル展示とともに、自転車発電の展示・実演を行いました。

自転車発電は、省電力のLED電球が少ない労力で点灯するのに対して、より電力を必要とする白熱電球や蛍光ランプを点灯させたり扇風機やテレビを起動させたりするためには多くの自転車を漕ぐ力が必要となります。来場者は実際に自転車発電を体験することにより、電気の大切さを身をもって実感されていました。
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LED電球は簡単に点灯させることができても・・・
白熱電球は一苦労です。
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見事、テレビの起動に成功しました!
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親子で挑戦!
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自転車発電の体験を待っているときなど、小さなお子様には 奈良高専特製の塗り絵も楽しんでもらいました。
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その他大勢の老若男女の皆様に体験していただきました。



本校のブースには、延べ180名の来場者に見学・体験していただき、イベント最後まで盛況のうち終了しました。