2019年6月11日(火)、本校地域創生交流室において、2019年度『奈良高専学生アイデアチャレンジ(SIC)』"イノベーティブアイデア創出部門"の課題説明会を実施しました。
本制度は、課外活動の一環として、学生が主体的に明確な目標を掲げ、意欲的かつ自主的に立案された活動計画にもとづく活動提案を支援していくことで、実践能力や課題解決能力を高め、有能な人材に成長もらうことを目的に設けられた奈良高専独自の制度です。
"イノベーティブアイデア創出部門"は、奈良高専地域イノベーションコンソーシアム会員企業との共同教育の一環として実施するもので、会員企業が提示する課題を解決するアイデアを募集し、コンテスト形式で審査、表彰を行います。
企業の現場における課題の解決を通じて学生が学んできた知識の活用方法や斬新な発想を実践的に養う機会とするものです。
この度、会員企業3社(株式会社村田製作所、アスカ工業株式会社、日本ニューマチック工業株式会社)から提示のあった具体的な3テーマについて説明会を実施し、参加した学生が熱心に各テーマ内容を聞きました。

(「イノベーティブアイデア創出部門」主旨説明の様子)
|

(課題説明の様子①)
|

(課題説明の様子②)
|

(課題説明の様子③)
|
説明会当日より募集がスタートし、学生たちが真剣に募集への検討を進め、エントリーを目指す学生は募集期限(2019年6月28日(予算申請が無い場合は2019年11月15日))までに具体的な活動計画、目標設定等について取り組みます。
提示いただいた企業様からの期待も高く、学生諸君の積極的なエントリーを待ってます!