去る2023年5月13日(土)、奈良県のサッカーチーム奈良クラブが主催する場外イベント"N.FES"において「奈良高専の広報活動」として、広報センター長の電子制御工学科玉木准教授と学生4名、GEARのプロジェクトの一環としてGEAR佐世保ユニットサブユニットリーダーをしている機械工学科谷口教授と学生1名が参加しました。
GEAR奈良ユニットからは、GEARユニットリーダーの物質化学工学科山田准教授と、GEAR-KEAの一般教科竹原准教授も活動に参加しました。
参加者に説明する学生の様子
奈良クラブが主催する場外イベント"N.FES"は、奈良クラブも地域も盛り上げようという趣旨で行われています。
今回のイベントに参加し、地域の子供たちに楽しんでもらい、地域を盛り上げ、奈良高専のことも沢山の方々に知って頂けたと思います。
体験コーナーとして、水素で動くミニラジコンカーや、レゴマインドストームを使用した追跡ロボットの操作体験を学生が中心となり行いました。
イベントの様子
体験コーナーには、子供達がたくさん参加してくれていました。
大人の方には、水素エネルギーと奈良高専の認知度についてのアンケートにお答えいただきました。
アンケートからは、「ロボコン優勝見て、感動しました。」「水素電池の実演が見れて分かりやすかった。」
「学生さんが主体的に活動されていた。」「どんどん社会に出て活躍してください。」
など、嬉しいお声をいただきました。
水素で動くミニラジコンカー
水素で動くミニラジコンカーの体験コーナーでは、機械工学科の学生が体験を通して、水素エネルギーの仕組みを子供たちに伝える事ができました。
水素エネルギーについて、身近に感じてもらえたら嬉しいです。
レゴマインドストーム
レゴマインドストームを使用したライン追跡ロボットの体験コーナーでは、電子制御工学科の学生が参加者にレクチャーしました。サッカーの試合のイベントなので、サッカーコートの中で、うまくゴールまでボールを運べるか?小さい子供たちにも大盛況で、夢中で取り組んでくれました。
清々しい笑顔の参加学生と先生方