平成30年3月8日(木)、図書館棟2階 地域創生大視聴覚室において「学生チャレンジプロジェクト2017」報告会が開催され、学生から成果報告があげられました。
このプロジェクトは、本校並びに地域の活性化を目的に学生の自主的な創作活動を支援する取り組みとして行われており、【地域創生部門】(本校と地域との連携を通じて地域の活性化に寄与する活動)と【キャンパス創造部門】(魅力あるキャンパスの創成と広報など本校の活性化に寄与する活動)の2つの活動を支援しており、現在、地方創生推進事業(COC+)の一環で行われている講義、「政治経済」や「地域社会技術特論」等で検討中の課題の試作が【地域創生部門】に採択されることで可能となり、地域の活性化に興味のある学生の挑戦に期待が寄せられております。
部 門 |
プロジェクト名 |
報告内容等 |
地域創生部門 |
奈良県企業×高専女子による
共同開発プロジェクト
~お弁当は奈良を救う!~
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キャンパス創造部門 |
テキサン レストアプロジェクト
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はじめに、学生主事 片倉 勝己教授から開会挨拶があり、次に、このプロジェクトの後援会である本校同窓会会長 西口 馨様より、学生に激励のお言葉をいただきました。

(学生主事 片倉 勝己教授)
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(本校 同窓会会長 西口 馨様)
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2つの活動による成果報告が終わり、それぞれに白熱の質疑応答が行われました。そして、このプロジェクトにかける学生の熱い想いを会場一面に感じました。
最後に、後藤 景子校長より講評と閉会挨拶が行われました。

(後藤 景子校長)
この「学生チャレンジプロジェクト2017」を通して、学生自らが意欲的かつアイデアにあふれる活動を体験し、本校や地域へ還元することで、さらなる取り組みへの関心が学生に浸透していることを感じました。