平成30年12月15日(土)、「ビジコン奈良2019 セミファイナル」が、奈良県産業振興総合センター イベントホールにて開催されました。本校からシステム創成工学専攻 機械制御システムコース 1年生 古川 優人君と電子制御工学科 5年生 吉村 勘太郎君がIoT部門(午前の部)に参加し、発表を行いました。
この催しは、奈良県が主催し"学べ実践、産み出せ実業! 新起業家時代 奈良から始まるその想い"と題して、県内における起業に向けた機運の醸成を図るとともに、斬新なアイデアをもった起業家を発掘することを目的としたビジネスプランコンテストです。全国から奈良県で創業を目指すビジネスプランを公募し、優秀と評価されたプランに表彰がなされます。
■審査基準■(ビジコン奈良2019決勝大会ハンドアウトより抜粋)
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① 基本となる評価(各部門共通) 「市場性」、「競争優位性」、「成長・収益性」、「実現可能性」、「革新性」、「地域・社会貢献性」の各審査項目により、奈良発で新たな事業展開を目指すビジネスプランを評価します。 ② IoT部門 IoTの活用方法、アイデアの革新性等、新たなビジネスの事業化に向けたビジネスプランを評価します。 ③ 奈良創生部門 奈良県の地域資源を活用して、利益をあげつつ社会の課題解決や新たな事業の展開が期待できるビジネスプランを評価します。 ④ プレゼン審査(各部門共通) 分かり易く、説得力を持ってビジネスプランを語ることができるビジネスリーダーとしての能力を評価します。 ⑤ 共催金融機関への相談者 共催金融機関へビジネスプランを相談している場合、加点評価することがあります。
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IoT部門(午前の部)と奈良創生部門(午後の部)の二部門で構成され、IoT部門に於いて第二次選考会を通過した本校の学生は、事前にプレゼン投影資料(データ)等を準備し、このセミファイナル(第三次選考会)に挑みました。 県内外から参加したIoT部門11組の発表者が順番に、プレゼンテーション(発表6分+質疑応答)を行いました。
■発表内容■『project"MYDEASON"-アイデア人と技術人をつなげる-』 (本校 古川 優人君と吉村 勘太郎君)
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(吉村 勘太郎君 プレゼンテーションの様子)
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(古川 優人君 プレゼンテーションの様子)
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(質疑の様子)
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(応答の様子)
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IoT部門11組の全てのプレゼンテーションが終わり、司会者による今後の流れについて(セミファイナル選考結果やブラッシュアップセミナー、決勝大会に関する事項)の説明が行われ、無事終了いたしました。
古川 優人君、吉村 勘太郎君、お疲れ様でした!