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地域創生事業COC+事業(H27~R1)

平成29年度 やまと共創郷育センターCOC+事業協議会が開催されました。(2017年7月18日掲載)

平成29年7月11日(火)、奈良女子大学にて平成29年度やまと共創郷育センター事業協議会が開催されました。本校から後藤校長、藤田教授(COC+実施責任者)、中村教授(地域創生研究センター長)、谷口准教授(地域創生研究センター副センター長)が出席しました。

主幹校である奈良女子大学、参加校である奈良県立大学の関係者をはじめ、奈良県、下市町、十津川村関係者や本COC+事業の事業協働機関である県内企業など多くの関係者に出席頂きました。

はじめに、奈良女子大学 今岡学長から開会議長挨拶があり、続いて、やまと共創郷育センター 成瀬センター長より、やまと再構築プロジェクトの平成28年度事業報告とCOC+評価委員会における本プロジェクトの平成28年度事業評価結果及び平成29年度事業計画につき報告がありました。

県内自治体と連携した地域創生科目の実施や県内企業・地域と連携した地域創生研究クラスター活動、県内企業と学生との交流会実施など本プロジェクトの第2年度の成果は全体として進展しているとの高い評価を頂いたことが紹介されました。

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<奈良女子大学 今岡学長>

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<奈良女子大学 やまと共創郷育センター 成瀬センター長>

続いて各校より平成29年度事業計画の発表がありました。

奈良女子大学からは前川コーディネーターより、地域志向科目の拡充や地方創生にかかる教育セミナーの実施などの教育支援活動、県内企業OGとの交流会や企業見学会の実施などの就職支援活動を積極的に推し進めていく旨の表明がありました。

奈良高専からは藤田COC+実施責任者より報告が行われました。平成28年度は教育において"より広く"、研究において"より深く"、雇用創出・人材育成面で"新たに多面的な展開"ができた1年であり、平成29年度以降も"教育""研究""雇用創出・人材定着"をCOC+事業の3本柱としてギアチェンジしながら各施策を加速させていく旨の表明がありました。

奈良県立大学からは、増本特任准教授より、県内就職先の開拓として企業研究プロジェクトやCOC+学生ボランティアプロジェクトの立ち上げ、ピア・キャリア・サポートの拡充などを推し進めていく旨の表明がありました。

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<奈良女子大学 前川コーディネーター>

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<奈良工業高等専門学校 藤田COC+実施責任者>

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<奈良県立大学 増本特任准教授>

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<出席者の皆様>

各校の発表について出席者から感想や今後の活動に対する激励のお言葉を頂き、今後の本プロジェクトに対する高い期待が寄せられました。

最後に、奈良高専 後藤校長、奈良県立大学 伊藤学長より出席者の皆様への御礼の挨拶があり、今後とも自治体・県内企業・団体との連携・信頼関係を強化していくことを出席者間で確認し合い、和やかな雰囲気で閉会しました。

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<奈良工業高等専門学校 後藤校長>

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<奈良県立大学 伊藤学長>

 

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