奈良高専では、地方創生事業(COC+)の一環として、奈良県の課題と向き合う研究活動に取り組んでおり、この度(令和元年6月27日)、本校機械工学科の須田敦助教の研究室に所属する学生(本科5年)4名が、奈良県の技術開発拠点である奈良県産業振興総合センターを訪問し、「バイオ・食品グループ」、「繊維・毛皮革・高分子グループ」、「IoT推進グループ」、「機械・計測・エネルギーグループ」の4つの研究部門が保有する各種研究設備を見学しました。
最初に、当センター生活・産業技術研究部 三木部長より挨拶があり、続いて、当センター生活・産業技術研究部 研究支援室 澤島室長よりセンターの紹介がありました。
その後、4つの研究部門を順次訪問し、各部門に設置されている各種設備についてそれぞれの担当者から実演を交えわかりやすく説明をいただくと共に、学生の質問に対しても丁寧に回答いただきました。

(三木部長の挨拶)
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(澤島室長によるセンターの紹介)
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(設備見学の様子) |
今回の設備見学を通じて、当センターの役割を理解するとともに、各設備について得た知識を今後の研究活動に活かしていくきっかけとなる有意義な見学となりました。
末筆となりましたが、お忙しい中貴重な時間を割いていただいた当センターの皆様に感謝申し上げます。