令和元年11月10日(日)、イオンモール大和郡山で開催された『金魚フェス』に本校が参加し、「歯ブラシで動く金魚ロボット」を実演し、多くの子供たちがその楽しさを体感しました。
<『金魚フェス』での本校ブースの光景>
本校は、11月4日(月・祝)に、地域創生事業(COC+)の一環としてイオンモール大和郡山様とのコラボイベント、「歯ブラシで動く金魚ロボットを作ろう!」を同店で開催し、100名を超える子供たちが工作を楽しみました。レーザーカッターで金魚の型にカットした木版パーツを組み立て、モーターの振動を底面に取り付けた歯ブラシに伝え動かす仕組みの金魚ロボットを工作し、その不思議な動きを体感し、会場は子供たちの活気に満ち溢れました。
<子供たちの熱気に包まれた工作教室の光景(11月4日)>
10日(日)の『金魚フェス』では、前週の工作教室で作製した金魚ロボットを実演し、多くの来場者にその楽しさを体感いただきました。
当日は、大和郡山市長、大和郡山商工会会長も視察のため本校ブースに立ち寄られ、奈良高専オリジナルの「金魚ロボット」のアイデアに共感されると共に、工作を通じ理系への関心を高める目的の工作教室に対し高い関心を寄せられ、激励をいただきました。

<大和郡山市長、大和郡山商工会会長ご視察>
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<子供たちで賑わう光景>
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本校では、今後もこのようなロボット工作の体験等を通じた理系教育の振興と地域交流に取り組んでまいります。