平成28年5月27日(金)、奈良県産業振興総合センターにて『IoTセミナー』を開催致しました。
当日は、奈良県下の企業関係者を中心に申込者数を上回る88名が参加され、会場は参加者のIoTへの強い興味・関心と熱気に包まれました。

≪満員で盛況となった会場≫
本校 後藤校長の開会挨拶のあと、近畿経済産業局 地域経済部 情報政策課 課長 石原康行氏より「IoTの現状と経済産業施策について」と題し講演を頂きました。続いて、本校 電気工学科 土井准教授より「手作りIoTのすすめ」と題し講演が行われ、さらに、株式会社KSKアナリティクス 足立 悠氏による「ビッグデータ・IoT時代に利益を生み出す効果的なデータ分析とは?」と題し講演が行われました。

≪奈良高専 後藤校長 開会挨拶≫
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≪近畿経済産業局 地域経済部 情報政策課 石原課長≫
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≪奈良高専 電気工学科 土井准教授≫
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≪株式会社KSKアナリティクス 足立氏≫
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講演終了後、質疑応答も行われ、参加者様からの貴重なご質問に、講演者が熱心に応答する場面もあり、充実した交流となりました。
最後に、奈良県産業振興総合センター 生活・産業技術研究部 部長 浅野 誠氏より閉会挨拶がありました。

≪ご参加の方から貴重なご質問を頂きました≫
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≪講演者が熱心に応対する場面≫
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≪奈良県産業振興総合センター 生活・産業技術研究部 浅野部長≫
その後、名刺交換会が行われ、講師の方々と参加者との活発な意見交換が行われ、地元企業の活性化・地方創生に向けた産学連携、企業間連携への熱い趣に包まれました。

≪名刺交換会≫
本校では、今後もこのような産学連携・企業間交流の場を設けながら、地方創生に向けた地域の活性化に貢献してまいります。