
平成29年8月27日(日)、奈良高専は地域貢献活動の一環として、イオンモール大和郡山様とコラボレーションし、地域創生共同イベント<第2弾>となる『動くLaQで遊ぼう!』を開催いたしました。
本校 機械工学科 福岡 寛准教授と谷口 幸典准教授の指導するMeCafe(機械工学科学生広報)有志の学生10名らが参加し、会場となったイオンモール大和郡山 1F 北小路コートは、予定定員90名を上回る92名の参加者で大盛況となりました。
(上の画像をクリックすると"走るLaQシカ"の作成手順が表示されます)

(MeCafe有志の学生さんたち)
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(受付の様子)
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(会場の様子)
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午前に第1部、午後から第2部と第3部の計3回開催し、未就園児や小学生が参加しました。会場内には、学生からの助言を受けながら親子で協力して組み立てる様子や同伴いただいた保護者の方が真剣に組み立てる様子も伺え、ブロックがパチッとはまる心地よさや創造する楽しさを味わいながら、参加した小さな子供から大人までがLaQの魅力を実感していただきました。
(学生からの助言を受けながら、"走るLaQシカ"を組み立てている様子)
このイベントを通して、参加者は奈良県吉野郡に本社のあるヨシリツ株式会社が販売している知育玩具であるLaQ を使って、奈良県の象徴であるシカを組み立て、奈良高専学生が設計開発した動力部分を搭載することで"走るLaQシカ"を完成させました。そして、実際に"走るLaQシカ"の走行を体験していただきき、理系教育の楽しさを知っていただきました。
(実際に"走るLaQシカ"の走行を体験する様子)
奈良高専は、今後も理系教育の振興を図るとともに、イオンモール大和郡山様と協力して、地域の活性化に取り組んでまいります。