平成29年12月17日(日)、奈良高専は地域貢献活動の一環としてイオンモール大和郡山様との共同イベント『究極のローカライズ企画 LEGOでつくるロボット~金魚すくい選手権~』をイオンモール大和郡山1階北小路コート前特設会場で開催しました。
当日は、事前登録頂いた小学生以下のお子様及び当日参加の小学生を含め当初予定していた参加定員(60名)を上回る計66名が参加され、本校電子制御工学科 玉木隆幸准教授率いる同好会「システム開発研究会」の学生10名と共に"ロボットを使った金魚すくい"に挑戦しました。

(会場の様子)
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(イベント案内看板)
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(受付の様子)
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イベントは午前1回、午後2回の計3回行われ、参加された小学生は希望時間に応じ各回に分かれ競いました。
参加者は教育用LEGO Mindstormsというロボットキットを使用し、本校学生が手作りした専用の競技コート上に並べられた"金魚"(学生が3Dプリンタを使って作製したもの)を目掛けて本校学生が親切にサポートしながらロボットを動かし、"金魚"をすくっていきました。競技時間終了30秒前には高いポイントがもらえる"伝説の金魚"が現れ、参加者のボルテージも最高潮となり、会場は熱気に包まれました。

(競技コートと金魚たち)
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(LEGO Mindstorms)
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(伝説の金魚)
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(準備中の本校学生)
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(競技の説明を行う本校学生)
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(ロボットを組み立てる様子)
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(競技の様子)
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(点数発表の様子)
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(インタビューの様子)
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(表彰の様子)
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本イベントは、ロボットの作製、プログラミングを通じて理系教育の振興を図るとともに、作製したロボットを使って競技することでロボットの楽しさを実感して頂きました。

「お疲れ様でした!」
奈良高専はこれからも理系教育の振興と地域活性化に取り組んでまいります。