≪地域社会技術特論 3専攻共通 担当 藤田 直幸教授 ・ 谷口 幸典准教授 ・ 顯谷智也子COC+特任教授≫

中間発表会 (2018年7月6日掲載)
本年度前期の専攻科1年の授業である『地域社会技術特論』では、平成30年6月8日(金)に、現時点までの取り組みの成果として中間発表会を行いました。
本授業では、昨年より引き続き、地域創生演習科目として、地方創生に対して技術者が果たす役割とその重要性を理解することを目的として、課題発見、課題解決能力等を養う授業を実践しています。今年度は、奈良県下の企業様3社にご協力を頂戴し、各企業様からご提供頂きました計5テーマに対し、実際のものづくりの現場の見学(4/6と4/27実施)等を通じて技術者の立場から課題解決策の検討に取り組んでおります。
4/6と4/27実施の内容は、こちらをクリック↓
【追加更新】専攻科1年生 地域社会技術特論 学外研修(工場見学)
中間発表会当日は、各企業の皆様に本校までお越し頂き、学生の発表を直接ご覧頂きました。各チームは、企業様からご提供頂いたテーマに対し、工場見学で実際に見聞きした情報や関連技術文献調査などを基に、ロジックツリーやペイオフマトリックスなどの手法を用いて問題点と課題を整理し、解決策の検討状況を発表しました。
(発表の様子)
各チームの発表に対してご出席頂いた皆様から率直なご意見、ご感想を頂戴し、また今後の解決策検討の方向性を示して頂きました。
(各企業様からご意見、感想を頂戴している様子)
今回の中間発表で頂戴した皆様からのご意見も踏まえ、今後5週にわたり更に具体的な課題解決策の検討を重ねて、7/20に最終報告会を予定しております。 末筆ながら、県内企業各社の皆様に多大なご協力を頂戴しましたことに感謝申し上げます。