奈良工業高等専門学校

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『地域社会技術特論』(担当教員:藤田教授、谷口准教授、顕谷特命教授)中間発表会がおこなわれました

≪『地域社会技術特論』担当 藤田直幸教授、谷口幸典准教授、顕谷智也子特命教授 ≫

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中間発表会

2019年5月31日(金)、本校 地域創生交流室において、『地域社会技術特論』(専攻科1年)の中間発表会を行い、学生が現時点までの取り組み成果を発表しました。

本授業は、地域創生演習科目として、地方創生に対して技術者が果たす役割とその重要性を理解することを目的とし、課題発見、課題解決能力等を養う授業として一昨年度より開講しております。

本年度は、県内企業2社(クオリカプス株式会社様、東邦化成株式会社様)のご協力を得て、2社其々から提示いただいた具体的なテーマに対し、実際にものづくりの現場を見学(4月5日)し、知見を深めた上で、技術者の立場から課題解決策の検討に取り組んでおります。

中間発表会当日は、2社の皆様に出席いただき、学生の発表を直接聞いていただきました。

各チームは、2社から提示いただいたテーマに対し、工場見学で実際に見聞きした情報や関連技術文献の知識などをもとに、ロジックツリーやペイオフマトリックスなどの手法を用いて問題点を整理し、解決策の検討状況を発表しました。

各チームの発表に対して、2社の皆様から率直なご意見や感想をいただき、最終報告会に向けた検討の方向性を示していただきました。

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(学生による発表の様子)
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(企業様との質疑応答の様子)
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(教員との質疑応答の様子)

今回の中間発表でのご意見・アドバイスを踏まえ、学生は更なる検討を重ね、最終発表会(7月19日)に臨む予定です。

末筆ながら、ご出席いただいた企業様のご協力に感謝申し上げます。

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