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COC+地理 グループ発表 「市町村の魅力を発信してみよう!」(2017年9月19日掲載)

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平成29年9月11日(月)の3・4限目、本科1年生 電気工学科において、担当教員 上島 智史 助教による第4回『COC+地理』グループ発表が行われました。

これまで、学生はプレゼンテーションを通して、相手に伝える方法を考察するとともに、市町村の魅力を発信することを目的に、1グループ4~5名のグループワークに取組んでまいりました。

はじめに、上島助教から、本日の発表の方法や評価内容、相互評価についての説明が行われました。

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(担当教員 上島 智史 助教)

【発表の方法】

発表の方法は、1班から10班までのグループが、定められたタイムスケジュールに従って、5分間の発表と3分間の質疑応答を厳密なタイムキーパーのもとで行いました。

【発表での評価内容】
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グループ発表「市町村の魅力を発信してみよう!」

発表での評価内容は、"分かりやすいパワーポイントになっていた。"、"声量やスピードは適切で聞き取りやすい。"、"話のポイントを押さえ、わかりやすく説明しようとしている。"、"総合評価(全てを踏まえての評価)"の4項目を1~5(低<高)の5段階で評価するとともに、自由コメントへの入力が行われました。

【発表の相互評価】

発表の相互評価は、スマートフォンでそれぞれの班のQRコードを読み取り、"最終発表・学生評価シート"に進み、各班の発表をWEBで入力し、教員・学生相互による評価が行われました。

スマートフォンを持っていない学生については、紙により"パワーポイントの発表についての評価・コメントシート"に記入した後に、自宅もしくは学内のパソコンからWEB入力する方法がとられました。

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学生によるプレゼンテーションは、人口や面積、地形や気候等の基本情報や歴史・文化等や市町村章を調べたり、主なイベントや観光名所のPRを行ったり、古都保存法に指定されている歴史上重要な市町村について述べたり、その土地を知るために実際に歩いて現地調査を行った様子など、様々な取り組みをパワーポイントに盛り込みました。そして、それぞれの班が市町村の魅力を最大限に発信しました。

質疑応答の時間には、学生から積極的に挙手があるなど、市町村への関心の表れを感じました。

全ての班の発表を終え、学生は他の班のプレゼンテーションで参考になった点などについて整理し、それぞれが今後の課題や反省点を振り返りました。

 

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