令和元年12月20日(金)、本校地域創生交流室において、機械工学科 須田 敦助教による「機械工学科学生と企業等とのSDGs勉強会」を開催しました。本勉強会は、機械工学科5年生対象「機械設計工学演習」の一環で、企業様にもご参加いただき、ワークショップ形式で行われました。
はじめに須田助教より、昨今、世間において取り組みの拡大を目にする"SDGs"とは、国連主導で「2030年の地球をより良くする」ことを到達点に設け、目標・理想を掲げ実現に向かうこと、との紹介がありました。

<機械工学科 須田助教>
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<ワークショップの様子>
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次に、持続可能な開発を実現するために全世界に向けて発信されている「世界を変えるための17の目標」、等を理解した上で、企業の事業内容とのつながりを見出し、技術者として機械設計で実現できることについて話し合い、事業案としてグループごとに発表しました。
<グループ発表の様子>
参加者らは、視点を少し変えればSDGsにつながることを意識すれば、自分たちが貢献できることに気が付くことができ、有意義な機会となりました。