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地域創生事業COC+事業(H27~R1)

第5回 COC+地理(2018年10月25日掲載)


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本科1年生5学科共通の『COC+地理』では、これまでの系統地理学、世界の地誌などの学習を踏まえ、「将来エンジニアとして地域を見つめるための視点を養うこと」を目的に、市町村の魅力をPRする「奈良県のポスター」作成にグループで取組んで参りました。

平成30年10月22日(月)地域創生交流室において、電気工学科(1E)の学生によるポスター発表が行われました。

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(担当教員 上島智史 講師)

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(地域創生交流室 発表の様子)

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(発表の様子)

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(発表の様子)

第5回 グループ発表 (ポスター発表)
 

このポスター発表は、学生が1グループ4~5名、9班に分かれて、7分の限られた時間内に奈良県の市町村の魅力をわかりやすく聞き手にPRすることを目的としております。

発表者2名は常に班のポスターの設置場所に待機し、教員の合図で順番に交代し、全員が均等に発表を行います。それ以外のメンバーは他の班の発表を聞き、評価を行います。

相互評価は、「評価・コメントシート」に直接記入する方法もしくは、スマートフォンでQRコードを読み取りWebによる方法(スマートフォンを持っていない人以外は推奨)で行われました。

 

<評価内容>

  内容 評価(高>低)
分かりやすいポスターになっていた。 5・4・3・2・1
声量やスピーチは適切で聞き取りやすい。 5・4・3・2・1
地域の魅力を分かりやすく説明しようとしている。 5・4・3・2・1
総合評価(全てを踏まえての評価) 5・4・3・2・1

学生は、奈良県の市町村について、基本情報である人口・面積・世帯数などの統計データや歴史・文化・風習などについて調べ、また、そのエリアの観光、特産品・郷土料理・伝統産業や世界遺産、重要文化財・伝統的建造物などの情報を集め、まちの強みを紹介しました。そして、キャラクター等を用いた地域おこしの現状やイベント情報を伝え、まちの魅力を最大限にPRしました。

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(教員による評価)

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(学生によるスマートフォンでの評価)

各班が、色々な角度からまちの魅力に気づき、ポスター発表を終えました。

今回の講義を通して、奈良県の市町村について、自らが調べることにより考え、関心を持ち、その魅力を聞き手にPRすることができました。

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