昨年に引き続き、 「パワーエレクトロニクス技術に関する人材育成事業の展開/スイッチング電力変換機器の開発」
「ベーシックコース」が平成29年5月21日(日)より始まりました。本ページで講義の様子等をご紹介いたします。
奈良高専電気工学科 服部文哉特命助教よりベーシックコースの概要説明がありました。

開講に当たって、講座長である前奈良高専校長、大阪大学大学院工学研究科 谷口 研二 特任教授より、
受講生に激励の挨拶がありました。

奈良高専電気工学科 石飛 学 准教授の挨拶、受講者の自己紹介を行いました。
大阪府大高専 総合工学システム学科 電子情報コースの川上 太知 先生です。講義に参加いただきました。

受講生の自己紹介風景。和やかな雰囲気で講義スタートです。

石飛准教授の講義風景。補助員も受講生をサポートしています。

服部特命助教の講義風景。本日の講義のためにアダプターの外装を排除したものを用意しました。



2人1組でテスターを使って、ACアダプタ内部の基板配線をチェックし、ノートにその回路図をおこしています。
受講生はお互いに協力し合いながらテキパキと進んでいきます。

実習後の石飛准教授の説明。パワーエレクトロニクスの概要について学びます。

続いて、Mywayプラス株式会社から販売されている回路シミュレータ「PSIM」を使った実習です。
まずはシミュレーションの使い方に慣れてもらいます。


第1回目終了。皆様、パワーエレクトロニクスの概要をご理解いただけましたでしょうか?
まだ、始まったばかりですが、引き続きよろしくお願いいたします。お疲れ様でした。