NEDO人材育成事業 スイッチング電力変換機器の開発人材育成 ベーシックコースの実施の様子(その7) 【9月10日(土)】 本日の講義は、まず服部特命助教により前回のおさらいがあり、引き続き、本日行う昇圧チョッパ回路の試作について解説がありました。試作回路の仕様決定から動作確認までの流れを説明しています。 受講生たちもPC上で仕様決定のための作業を行っています。補助員の奈良高専学生は受講者からの質問に応えます。 続いて、石飛准教授によりインダクタの設計について説明がありました。補助員は講義のサポートもしています。 説明後、インダクタを実際に作りました。インダクタを一つ製作するのもなかなか難しく、実際の製造現場の大変さが伺えました。 8回目の講義終了。本日も講義に実験と大忙しでしたが、受講生は集中して受講していました。お疲れ様でした。