平成30年度で3年目を迎えました「パワーエレクトロニクス技術に関する人材育成事業の展開/スイッチング電力
変換機器の開発」の「ベーシックコース」が平成30年7月8日(日)より始まりました。本ページで講義の様子等を
ご紹介いたします。
【7月8日】


開講にあたって、電気工学科 石飛 学 准教授、服部特命助教、奈良高専NEDOスタッフ、
ご協力いただいている大阪府立大学高専 川上 太知 先生及び研究室学生のみなさん、
受講生の皆さんより自己紹介がありました。和やかな雰囲気の下、講義スタートです。


石飛准教授の講義風景

2人1組でテスターを使って、普段何気なく使用しているACアダプターの外装を外し、内部の基板配線をチェックし
ノートに回路図を興しています。受講生はお互いに協力しながら進めています。

石飛准教授をはじめスタッフでサポートをしています。

実習後の石飛准教授の説明、パワーエレクトロニクスの概要について学びます。

続いてMywayプラス株式会社から販売されている回路シミュレータ「PSIM」を使った実習です。
まずは、シミュレーションの使い方に慣れていただきます。

第1回目終了。皆様お疲れ様でした。まだ始まったばかりですし暑い日が続きますが、
引き続きよろしくお願いいたします。